2009年11月8日日曜日

特別な脳


人には一生に一度だけ、学習能力の素晴らしい発達をする時期があるといいます。

特にそれは「感受性期」と呼ばれ、特に3歳から12歳の子供のころに発揮されることが多く、語学力や運動能力、絶対音感などの音楽方面で天才的な力を見せる子供たちがいますが、みんなこの「感受性期」の脳の働きの発達のおかげです。

そして授かったその力を上手く伸ばして行けば、更に大人になって本物の天才になるはずです。

3歳から12歳の間で、何か特に興味を持ったり、大人を驚かせるようなことが出来て、本人もそのことが好きなら、まづ続けさせてみましょう。

12歳を過ぎたら、もう「感受性期」は終わります。2度と戻ってきません。

でも、判断力や決断力は20歳くらいまで持続するそうです。

陸上のボルト選手、ゴルフのタイガー・ウッズ選手や石川 遼選手、大リーガーのイチロー選手などは「感受性期」に授かった才能を見事に成長させた天才と言っていいでしょう。

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