2010年1月6日水曜日

コンサート始め


12月30日の「五嶋 龍ヴァイオリンコンサート」で、昨年は終わりましたが、今年の聴き始めは、あのウィーンフィルの名だたる名演奏家 9人が結成したウィーン・リング・アンサンブルの「ニューイヤーコンサート2010」でした。

ステージに半円形状に並び、ヨハン・シュトラウスの明るいワルツ、ポルカ、など、誰もが知っている曲ばかりを、アンサンブルの皆さんも心から楽しそうに演奏されていました。

「ジプシー男爵」序曲、「ウィーン気質」、「ウィーンの森の物語」、「トリッチ・トラッチ・ポルカ」、「美しく青きドナウ」~~ そして最後はおなじみの「ラデッキー行進曲」。演奏と拍手で会場は一つになりました。

毎年、本場ウィーンからの「ニューイヤーコンサート」が衛星中継されます。今年は1日遅れの2日の夜BS放送で楽しみました。それと比べると、ステージの上はちょっと華やかさに欠けましたが、コンサート自体は それは素晴らしかったです。

会場を後にしているとき、「よかったね!」「楽しかったね!」という感想が、あちこちで聞かれました。

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