2010年1月17日日曜日

報道の役目


阪神・淡路大震災から15年を迎える 1月17日が 又 巡ってきました。今朝も地震の起きた5時46分から大勢の人……直接体験した人はもちろんのこと、その時まだ生まれていなかった小さな子供さんまでが、慰霊の場所で手を合わせている光景が見られたといいます。

昨夜、ドラマ「神戸新聞の7日間」を観ました。

早朝の大地震で、命からがら身を寄せた避難所~~ ところが、道路は寸断され水や食料もなく、おまけに停電で、いちばん情報のほしいところに、僅かな情報すら全く届かない状態で、被災した方たちの不安は、ますます大きくなっていきます。

そんな中、自分たちも怪我をしたり家族の安否が確認されない中、被災者の方たちに身近な情報を届けられるのは自分たちしかいないと考え、「京都新聞」の協力を得て「神戸新聞」を発行し続けて行く新聞マンの物語でした。

~~とても感動的なドラマでしたが、あの当時の被災者一人一人に、感動的な長い物語があるだろうことは、容易に想像できます。

ハイチの大地震に対し、日本の政府もやっと重い腰を上げましたが、こういう時こそ、個人でも出来ることで何とか協力したいと思っています。

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