四季のつれづれ: 8月 2009

2009年8月31日月曜日

日本も変化～

日本もやっと2大政党時代に入ったようです。　

米国では、オバマ大統領が《Change》をキャッチフレーズに、選挙戦を戦ってきました。～～何かが変わる～～変えてほしい～～という気持ちがさらに追い風になったということです。

義理がたい、忍耐強い有権者も、今度ばかりは堪忍袋の緒が切れました。　変えてほしいという気持ちを込めて、願いを込めて～～強い意志を持って投票場へ出かけたと思います。

民主党が300議席以上、自民党が100議席余。この逆転を、国民の意思と素直に受け取って、本当に本気で国民のために働いてくださいよ！！

2009年8月30日日曜日

24時間テレビ

24時間テレビ「愛は地球を救う」が放送されています。もう何年続いているんでしょうか～～　長いんですよね！

これが始まったころは、みんなに寄付をしてもらうのが目的だったように思えたんですが、最近は、いろいろな困難に打ち勝って生きている人や、困難に挑戦している人などを取り上げ、同じような環境にいる人たちに勇気を与えたり、激励したりと～～番組の内容も、徐々に充実してきています。

番組で紹介されている人たちの取材は、かなり以前から始められており、この番組に対する意気込みがうかがえます。

こうして頑張っている人たちを知って、もっと謙虚にならなければと、反省しきりです。

2009年8月28日金曜日

もう見たくない！！

もういい加減、見たくない！　聞きたくない！！　薬物汚染のニュース。　

一時期「薬やめますか？人間やめますか？」の衝撃的なコマーシャルが、流れたことがありますが……　本当に効果はあったのでしょうか？

こんなことで、大切な若者の命を失ってしまうなんて～～　

新しい政府は、本気になって考えてほしいです。

2009年8月27日木曜日

エドワード・ケネディ氏

アメリカで一番有名な家族～～　ケネディ家の三男エドワード・ケネディ氏の訃報が、ＴＶニュースで流れました。

長兄はジョン・Ｆ・ケネディ氏。　彼は42歳の若さで大統領になり、政治の世界に新鮮な空気を取り込みました。国民の期待も大きく、大変人気のあった大統領でしたが～～　テキサス州ダラスで凶弾に倒れ亡くなりました。

次兄のロバート・ケネディ氏は、このとき上院議員でしたが、次期大統領として大いに期待されました。ところが何ということでしょう……　彼もまた凶弾に倒れてしまったのです。

期待は三男のエドワード氏に集まりましたが、彼自身事故を起こしたりして、あまり評判はよくありませんでした。　本心を云えば、もし大統領になったら2人の兄と同じ運命をたどることになるのでは～～と、恐れていたのかもしれません。

一度立候補し、カーター氏に敗れてからは、生涯上院議員として過ごし、党派を超えて愛されたといいます。　

3人のうちで、一番長生きし、オバマ大統領誕生に力を尽くして～～旅立ちました。　合掌

2009年8月26日水曜日

夏も終わり

もう夏の行事はほとんど終わりました。　お盆、花火大会、お墓参り、そして10日遅れの父の命日。

スポーツでいえば、大きな大会、「世界陸上・ベルリン」も、高校野球大会もとても盛り上がって、無事に終わりました。

あと一つだけ残っているのは8月30日の「衆議院議員総選挙」だけです。
この結果も気になりますが～～　私、個人としては、もう夏は終わったようなものです。

いわゆる～　読書の秋到来！　さあ… 何を読みましょうか～～。

2009年8月25日火曜日

もう4年～

今日、8月25日は、父の4回目の命日になります。　4年前のこの日は、なんだかもっと暑かったような気がしますが、今日は、もう秋が来てしまったような涼しい、過ごしやすい一日になりました。

いつも話しかけたり、挨拶をしたりしている父と母の写真も、心なしか～いつもより微笑んで見えます。

お寺のご住職に、お経をあげていただき、とても静かな落ち着いた気持ちになれました。

2009年8月24日月曜日

おめでとう中京大中京☆☆

高校野球も、ついに決勝戦の日を迎えました。　最後に残った2校は～～雪深い新潟県代表「日本文理高校」と、野球王国愛知県代表の「中京大中京高校」～～。　

見事、新旧の代表対決になりました。

前半から打撃の好調な中京～～10点を取って楽勝ムードだったのですが、９回のツーアウトから、日本文理の怒涛の反撃が始まりました。そして、あれよあれよという間に、１点差にまで詰め寄りました。１０ー９です。

最初は楽勝ムードだったのが、最後になって中京のナインは生きた心地がしなかったんじゃないでしょうか……　でも… 勝利の女神は、中京にほほ笑んでくれました。　４３年ぶり、７回目の優勝になります！

日本文理の皆さんには～～本当に残念でしたが、その素晴らしい活躍ぶりは、覇者の中京高校以上に、全国の高校野球ファンの胸に残ったことと思います。感動をありがとう！！！

2009年8月23日日曜日

個人でも団体でも「銀」

「世界陸上」の最終日、女子マラソンの日本選手は大活躍でした。

個人では、尾崎好美選手が、中国選手と最後まで、すごいデッドヒートを演じ、惜しくも2位になったとはいえ、日本チームにとって初めての銀メダルになりました。

そして、加納由理選手が７位、藤永佳子選手が１４位、赤羽有紀子選手が３１位とがんばって、団体でも銀メダルに輝きました。

金メダルは中国。ここ最近で、ずいぶん力をつけてきましたよね。　　銅メダルはロシアでした。

2009年8月22日土曜日

やった！銅メダル☆

「世界陸上」の、男子マラソンが行われました。

日本からは、佐藤敦之、清水将也、入船敏、前田和浩、藤原新の5選手が出場し、ブランデンブルグ門からスタートして行きました。

100人近い選手の参加です。北京五輪のときと同じように、アフリカ勢が先頭集団で、ハイペースなレースになりました。

日本勢も、徐々に先頭集団から離れ、とても優勝できる状況ではなくなりましたが、それぞれが自分のペースを守って走り、佐藤選手が6位入賞。そして清水選手は11位。入船選手は14位～～。

この結果、日本はマラソン団体で銅メダルになりました。～～やっとメダル1個獲得！！おめでとう！

ちなみに金メダルはケニア。銀メダルはエチオピアでした。

日本はまだメダルなし…

「世界陸上」での日本チームは、選手たちが頑張っているにもかかわらず、メダルは０個です。

大会もあとわずか～～　果たして何個のメダルを手にすることができるのでしょうか。

でも希望はあります。　北京で銅メダルを取った100ｍ×4の男子リレー。日本のお家芸と言われている男女のマラソンが～～、まだこれからなんです。メダル3個～確実でしょう！

2009年8月21日金曜日

怪物？？

また「世界陸上」の話題です～～。

20日の200ｍ決勝で、例によってジャマイカのボルト選手が、19秒19のすごい記録で優勝しました。

今までの世界記録は、彼がつくった19秒30～～。これも大記録といわれていたのに、いとも簡単に破ってしまった実力は、測り知れません。

でも、「毎日続けてきた努力のおかげ～～」というインタビューを聞けば、才能のある人が、努力したからこその結果なんだなと、素直にうなづけます。

私たちは今、めったにない歴史の立会人になっているかも知れませんね。

2009年8月20日木曜日

優先順位は？

夏休み後の、新型インフルエンザの広がりは、すごいことになりそうだと、専門家は今からその対策を国家レベルでするべきだと、危惧しています。

でも、どんなに急いでも、1,300～1,800万人分しかワクチンを確保できないとのこと。国民の10人に1人しか受けられません。　～～そのため、どんな人を優先的に接種するのか……これも問題です。

☆まづ病人を助ける医師に…　　☆慢性疾患を患っている子供たちから…　　☆慢性疾患を患っている大人や妊婦から…

優先順位一つ決めるのにも、それぞれの団体が主張し合っていて、すんなりとは決まりそうにないですね～～。　時間がないですよ！

2009年8月19日水曜日

拡大の兆し？

新型インフルエンザに対して、やゝ緊張の緩んできた最近、全国で3人の方が亡くなられたとのこと。正直言ってもう終焉したものと勝手に安心していたので、驚きました。

その影響は、甲子園にもあらわれました。　

島根県代表の立正大しょう南の3人がインフルエンザの疑いで……1人は体調を崩して……ベンチ入りできなかったといいます。

試合は辛くも逆転で勝利をもぎ取りましたが、勝利の校歌を聞いている列が～～　ちょっと短くて、さみしかったですね……。

31年ぶり

甲子園の常勝チームといわれている、大阪代表のＰＬ学園が、県立岐阜商業高校に3－6で敗れました。

方や、県岐商は一回戦で、20本以上のヒットを打ち、14点を挙げていました。

今回も、ＰＬに負けない打撃力を発揮し、31年ぶりにベスト8に進みました。

そして31年前は、ＰＬに負け悔しい思いをしたのを、その時小学生だった藤田監督は、ＴＶで見ていたと、インタビューで答えていました。

そして31年後、自分が監督になって、雪辱を果たすとは～～。　

歴史を感じますね！

2009年8月18日火曜日

現実感がなかった

「世界陸上」で、女子棒高跳びの終了後、シドニー五輪・金メダリストの高橋尚子さんが、イシンバエワ選手にインタビューしました。

○体の調子が悪かったとか、どこか痛めていたんですか？　☆ぜんぜん～～。　でも全く現実感がなくって～～自分でも何をしていたのかよく分からなかった～～。でも、体調が悪ということはなかった……。

○これからも、世界記録に挑戦されますか？　☆もちろん！　挑戦し続けていきたいと思います。

普通なら、負けた直後、こんな質問になんか答えたくないはずなのに、彼女は大きな瞳の意志の強そうな顔に、微笑みさえ浮かべて、答えてくれました～～。　

だからファンになってしまうんです！

油断？

ベルリンで開かれている「世界陸上」で、ボルト選手と並んで、この大会の顔とされていたロシアのエレーナ・イシンバエワ選手の棒高跳びが行われました。　

彼女は、この種目で26回世界新記録を出しているということでも有名で、今回、27回目の世界新も期待されていました。

他の選手は、４m10～20の高さから始めていましたが、イシンバエワ選手が始めたのは、４ｍ75から。これは、どこの国でも優勝できる高さです。　

1回目～失敗～～場内がどよめきました。残るは2回の試技～～　彼女はバーを４ｍ80に上げ勝負にでました。でも、エンジンはかかったばかりで、まだ全開には程遠い状態だったのでしょう。残念ながら2回とも失敗してしまい～～誰もが考えもしなかった～～記録なし……。

競技場内が一瞬静まり、その後大きな拍手が起こりました。　これからも世界記録に挑戦していく彼女に贈る、激励の大きな大きな拍手が～～～。

2009年8月17日月曜日

大記録！

今、行われている《世界陸上ベルリン》で、素晴らしい記録が生まれました。それは2日目の100メートル決勝でのことでした。

北京オリンピックでも、9秒69という世界記録で、金メダリストになったジャマイカのウサイン・ボルト選手が、予選、準決勝とまるで桁違いの強さを見せ、笑いながらゴールしていたのが～～　一転して決勝では、初めて見せる全力疾走で、信じられない世界記録 9秒58を出して全世界を驚かせました。

専門家たちの間では、9秒5台の出るのはいつごろだろう～～と、期待されていたのですが、まさかこんなに早く実現するとは、誰も思っていなかったといいます。うれしい誤算ですね。

まだ22歳の若さで、2メートルの長身！　ひときわ長い脚で、200メートル、400メートルにも挑戦するらしいとのこと～～　いったいどんな記録が出るんでしょうか。楽しみです。

まだ終えたくない！

「全米プロゴルフ」で、石川遼選手、藤田寛之選手ともに８オーバーの56位タイで終了しました。　でもまだプレーは続いていて、タイガーウッズ選手とヤン選手が、13番ホールあたりまで終えて、優勝争いをしている模様。

プレー後、遼選手は「だんだん調子が出てきた。もっと続けたい。終わりたくない！」と話していました。

2009年8月16日日曜日

夜空に花・花～

毎年8月15日は、お盆の花火大会の日です。　その直前、万灯流しが行われ、祖先の霊をお迎えしています。もちろん今年も参加してきました。

花火は家からもよく見えるのですが、わざわざ川まで出掛けるので、万灯流しの後、そのまま土手の階段に腰をかけ、最後まで楽しんできました。

夜空に咲いた大輪の華やかな花たちをご紹介します。

2009年8月15日土曜日

予選最年少で～

ニュースが入ってきました。

いま、米国で行われている「全米プロゴルフ」の2日目が終了した時点で、石川遼選手が予選を通過しました。　17歳11カ月というのは、史上最年少の記録だそうです。

今まで2度挑戦して、世界の厚い壁に阻まれてきただけに、本当にうれしいでしょうね。　最終日の結果が楽しみです。

ふる里へ

このお盆の時期、ふる里へ車で帰省する人が多くなったとみえて、2～3日前から道路の端に止めっぱなしになっている車を、何台も見かけます。

毎日走っている道路を、そのつもりになっての～んびりドライブしていると、カーブの途中や、角を曲がってすぐ目の前に、見慣れぬ車があったりして、驚くこともしばしばです。

お互いに気をつけましょうね。

2009年8月14日金曜日

涼しい風が～

朝、窓を開けると蝉の元気な鳴き声とともに、涼しい風が流れ込んできました。　もう秋の気配です。
昼間の暑さは、残暑なんですね。　でも、夏が遅かった分、9月10月まで暑さが続くんじゃないかと心配でもあります。
今日は、珍しく雲ひとつない、とても奇麗な青空が広がっています。

2009年8月13日木曜日

ほおずき

今日は、お盆のお墓参りに行ってきました。毎月お花を持って来ているのに、いつも一人ぼっちだったのが、この日は大勢の人たちがいて、賑やかでした。

そしてこの時期のお花には必ずほうずきが供えられます。　でも15日が過ぎたら、花はそのままでいいのにほうずきは全部抜きとらなければなりません。　～～理由は～～昔から伝えられているので～～よくわかりません。