2010年4月22日木曜日

舛添新党


自由民主党の舛添氏が、新党を旗揚げするということで、とうとう離党届を出しました。

最初は、自民党の中にいて、ふがいない民主党に対決する姿勢を持っていたのが~~ どこでボタンを掛け違えたのか、党内の反発が予想以上に大きくて~~ 離党せざるを得なくなってしまったと言うところでしょうか。

今でも、世論調査では総理大臣になってほしい人のトップが舛添氏だとのこと。

でも、同士の5~6人で立ち上げる新党で、具体的に何が出来るのでしょうか。

すっかり骨抜きになってしまった鳩山首相には、何も期待できないし~~。米国からも軽く見られているようでは、先が不安で仕方ありません。

いっそのこと、もう一度 政府や国会をバラバラにして組み立てなおしましょう!!

2010年4月14日水曜日

おかしい……


本当に気候が変です。今日も全国的に強風で、寒く、北海道では4センチ積もるほどの雪が降ったり、方や九州でも考えられないほどの、大きいつららが観測されたとのこと。

春はどうなってしまったんでしょうね~~。 各地で霜の被害も広がって、新芽が枯れてしまったり、野菜にも成長が止まってしまったものや、腐り始めてしまったものが出始め、値段も平常の2倍ほどになってしまいました。

いくら自然のなせる技とはいえ、あまりにも猫の目のように変わり、この気候にはついて行けません。

洋品店では、今日も真冬に着る厚手の肌着を店頭に並べていましたし、クリーニング店でもまだ冬物はほとんど出てきてないと言っていました。

もう4月も半ばだというのに、明日も真冬の気温だと~~雪が降る所もある~~と、伝えていました。

2010年4月11日日曜日

菜の花


家の前の菜の花畑は、今盛りです。まさに黄色いじゅうたんで、夕方 薄暗くなってきても、このあたりだけはまだまだ明るくて、柔らかな光を放っているように見えます。

車で走っていると、今年の菜の花は、3月の上旬という~ ずいぶん早い時期から咲き始めていました。 やはり温暖化の影響かななんて感心していたんですが、そのあと、真冬の様な寒い日が続き~~ 家の前の菜の花はずいぶん開花が遅れ、やっと一週間ほど前から満開になり、目を楽しませてくれています。

でも、菜の花は、花の咲く前は柔らかい芽を摘んで、食用にスーパーなんかで売られていますよね。

まだ緑一色のころ、畑の持ち主が毎日摘みに来ていました。 そしてその姿を見なくなったと思ったら、あっという間に花が咲きそろいました。

もはや桜は葉桜になってしまいましたが、目の前の黄色いじゅうたんは、もうしばらく楽しめそうです。

2010年4月8日木曜日

ママさん宇宙飛行士


日本人女性で2人目の宇宙飛行士~ 山崎直子さんが、最後の打ち上げとなるディスカバリー号で宇宙ステイションへ向かいました。7歳のお嬢さん、優希ちゃんのお母さんでもある山崎さんは、まだ独身の28歳で、宇宙飛行士に選ばれました。

その後、スペースシャトルの事故などで~~ しばらく中断されていたりして~~ やっと39歳になって夢が実現しました。

国際宇宙ステーション(ISS)に、水や食料を届けるのが第一の仕事らしいのですが、ISSには野口聡一さんもいます。直子さんとの交信で、会えるのを楽しみに待っていると、伝えていました。

ニュースによると、7日に無事ドッキングし、今日、直子さんは7トンの物資の入ったコンテナを、2時間かかって取り付けるのに成功したということです。10日間 滞在します。

米国がシャトルを打ち上げるのは、これが最後だと聞いて驚きました。予算的に中止せざるを得ないんでしょうか。

これ以降は、ロシアのソユーズにお願いするとか~~。  中国やインドも続いているということなので、宇宙への進出は途絶えないとは思いますが、米国が規模を縮小するというのは淋しい限りです。

2010年4月4日日曜日

花霞~


今日は、桜の名所には近づかないようにして~~ 人込みを避け、道端の一本だけの桜や、遠くの山に見える桜を中心に~~ 車を走らせながら楽しんできました。

里山の方へ行くと、いつも見慣れた山の中腹に、かなりの量のピンク色が目に入ってきたり~~ 右を見ても左を見ても、思いがけないが所にも桜色のこんもりした塊が見つかったりして~~ 本当に日本のどこに行っても桜は愛されているんだな、ということを実感しました。

花が散り、葉が出てしまうと、何の変哲もないただの木になってしまうのですが、 この時期、最高のおしゃれをして、道行く人たちにベストパフォーマンスを披露してくれています。

おや、あなたも桜の木だったのね! あなたも! あなたも!  その数の多さに驚かされます。

まだ数日は、楽しめるでしょうね。

2010年4月2日金曜日

泣き顔…


交差点で車を止め、歩道を渡る人を眺めていたら、母親と2~3年生くらいの小学生がそれぞれ自転車でやってきました。

よくあることなので、あまり注意もせず~ 何となく小学生の顔を見て驚きました。

小さな自転車に乗りながら、顔を真っ赤にして思いっきり泣いていたのです。男の子でしたが、白いヘルメットとの対象で、涙に光る顔が更に赤く~~くしゃくしゃに見えました。

彼は、両手でハンドルを握っているので、涙をぬぐうこともできません。人が見ていてもかまわない~~抑えることのできない~~悲しみか、怒りは何なのでしょうか?

あの小さな体の中にも、大人にも負けないほどの大きな感情の動きがあって、自分自身でコントロールできなくなってしまったのが、あの泣き顔なんでしょうね!

自分の気持ちをあんな風に表現できる子供って~~ いいなぁ~って~しみじみ感じさせてくれた一場面でした。

申し訳ありませんが、お母さんのことは全く覚えていません。